平成19年度事業計画
1.事業実施の方針
平成19年度は、研究者、技術者及び一般市民に対して、電磁波エネルギー応用技術の教育・研究発表会としてのシンポジウム及び研究会の開催を行う。併せて論文集および研究報告書の刊行を行い、優れた発表論文に対して表彰する。また、2008年に開催される国際会議の準備を進める。さらに、電波エネルギー応用に関する安全管理者育成に関して、環境における電磁波エネルギーの計測、安全教育講演を実施する。これら活動を通して科学技術の促進、知識の普及、電磁波エネルギー応用技術の進歩並びに知識の普及を図る。 |
2.事業の実施に関する事項
(1)特定非営利活動に係る事業
事業名 | 事業内容 | 実施予定日時 | 実施予定場所 |
電磁波エネルギー応用技術に関する啓発事業(シンポジウム) | 電磁波エネルギー応用技術を中心とする、調査・研究発表、公開討論及び勉強会「第一回日本電磁波エネルギー応用学会大会」の開催 | 9月 | 宮城県仙台市東北大学内 |
会誌及び本会の事業に必要な学術図書・資料の刊行 | シンポジウム論文集および研究会技術研究報告書の刊行を行う。 | 5月、9月および1月 | 法人事務所 |
電磁波エネルギー応用に関する科学及び技術の調査・研究 | 電磁波エネルギー応用技術に関するセミナー・研究会を実施する。 | 5月および1月 | 上智大学他 |
電磁波エネルギー応用に関する研究の奨励及び研究業績の表彰 | 電磁波エネルギー応用技術の優れた研究成果・発表論文に対して表彰する。 | 通年 | 法人事業所および宮城県仙台市東北大学内 |
活動内容の紹介および電磁波エネルギー応用に関する知識の啓蒙 | ホームページを開設し、活動内容を紹介し、また電磁波エネルギー応用に対する知識の啓発を図る。 | 4月から随時 | 法人事務所 |
内外の関連学協会、関係機関、官公庁との連絡・協力並びに提言 | 国際会議Global Congress on Microwave EnergyApplications (GCMEA)をIMPI(国際マイクロ波パワー学会;米国)、AMPERE(ヨーロッパマイクロ波パワー学会;ヨーロッパ)との共催で2008年8月開催に向けて実施の準備を行う。 | 4月から随時 | 東京都内および滋賀県大津市 |
安全教育講演会の開催 | 電磁波エネルギー応用技術に関する安全教育講演を実施する。 | 3月 | 東京都世田谷区国士舘大学内 |
環境中の電磁波エネルギーの計測 | 環境における電磁波エネルギーの計測を行う。 | 4月から随時 | 法人事業所周辺地区 |
電磁波エネルギー応用安全管理に係る資格の認定及び認証に関する事業 | 電磁波エネルギー応用技術に関する安全管理者の教育を実施し、資格認定及び認証の準備を行う。 | 4月から随時 | 法人事業所 |
(2)その他の事業
事業名 | 事業内容 | 実施予定日時 | 実施予定場所 |
製作したCD及び書籍、その他の著作物の販売に関する事業 | シンポジウムおよび研究会で製作したCDや著作物の販売を行う。 | 随時 | 法人事務所 |
講習・研修会の開催と講師の派遣・紹介に関する事業 | 講習・研修会の開催および講師の派遣・紹介を行う。 | 随時 | 法人事務所 |
教育プログラムの開発及び教育の実施の支援に関する事業 | 電磁波エネルギー応用技術に関する教育プログラムの開発及び教育の実施の支援を行う。 | 随時 | 法人事務所 |
機関紙、インターネット、ホームページ等への広告掲載事業 | 機関紙、インターネット、ホームページ等への広告掲載を行う。 | 随時 | 法人事務所 |